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ご支援ページ

◎はじめに

はじめに

2022年1月9日に発生した弊団のトラック盗難事件について、大変お騒がせしております。

たくさんの応援と情報提供をいただいたこと、心より感謝申し上げます。

また、現在、数えきれないほどのご支援のお申し出をいただいております。

お申し出と共に、「見返りはいらないです」といったお声をたくさん、たくさん、いただきました。
 

これだけの後押しをしていただいて、団体の未来を信じてくださる皆様のためにも自信を持って活動していきたいと考えるようになりました。
 

劇団の体力に、不安はあります。これからもきっとうまくいかないことがあると思います。
それでも、劇団の未来を自ら閉じるようなことはやめようと劇団員で話し合い、ご支援を賜る決断をしました。


経営を続けられる可能性がある限り、いつ皆様のお目にかかっても恥ずかしくない活動を、これからも続けていきたいです。
そのためのご支援を、ここで
広く募集いたします。

少し長くなりますが、事件の顛末や、活動の理念、ご支援金の使い道などについて以下で触れさせていただきますので、宜しければご一読くださいますと幸いです。


これからのこぐま座の活動を、ぜひ応援していただけたらと思います。
何卒ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

劇団の歴史と
​事の経緯

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トラック盗難の顛末については

こちらで少し触れています

劇団こぐま座の
目指す人形劇の形

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これまでもこれからも、こんな思いで活動を続けていきます。

ご支援金の
具体的な利用目的

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​集まった支援金は、こんな風に使わせていただきます!

寄付をする

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今すぐの寄付をお考えの方は

こちらからどうぞ!

◎劇団の歴史と事の経緯

経緯

劇団こぐま座は1969年創業の、等身大のぬいぐるみ人形劇団です。
「こどもにゆめを おとなにやすらぎを」の言葉を胸に、時代が移り変わっても色褪せることのない世界の名作童話を、
その場でしか感じることのできない熱気や息遣いを纏わせた「人形劇」として、全国の幼稚園・保育園、劇場を中心に公演を行なってまいりました。


しかし、新型コロナウイルスの影響で、2019年度・2020年度の公演数は例年の10%~20%ほどにまで減少しました。
まさに劇団の存続が危ぶまれる状態に陥り、それでもイベントや製作物の仕事でなんとか活動を続けてきて、昨年10月頃に緊急事態宣言が明けてからは、お仕事のご依頼も少しずつではありますがいただける状況になり、徐々に好転してきていました。

これから立て直していこう、とそう劇団員で気持ちを高めていた矢先に、トラックの盗難事件が発生したのです。

以下、時系列に沿って、箇条書きで記載させていただきます。

・2022年1月9日18時頃
代表の山本が事務所に出社した際、トラックがないことに気づく。

事務所と倉庫が荒らされている形跡はなく、鍵もスペアを含めて全て揃っていた。→警察へ連絡する。

・2022年1月9日21時頃
盗難事件の可能性が高いため、松戸東警察署に被害届を提出。

・2022年1月10日
劇団Twitterで目撃情報を求めるツイートをすると、想像を遥かに超えるたくさんの方に拡散してもらう。

その数10万リツイート以上。

・2022年1月11日
複数の目撃情報が集まる。複数メディアでも報道される。

・2022年1月12日
報道を見た方より、茨城県鉾田市で解体寸前のトラックを発見したと警察へ通報が入る。

警察が駆け付ける。盗品等保管容疑で2名逮捕。

・2022年1月14日
劇団員でトラックの保管場所に訪れ、状態を確認。
車両はエンジンが壊れており自走不可能。

トラックの積荷は照明機材が数点の盗難と、幕(水浸し)と一部大道具の破損を確認。

しかし、ぬいぐるみたちは一人も欠けずに戻ってくる。
 

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◎劇団こぐま座の目指す人形劇の形

目指す形

「こどもにゆめを おとなにやすらぎを」という言葉の通り、大人もこどもも隔てなく、一緒に楽しめる作品づくりをモットーとしています。


こどもたちは、たくさん笑って、たくさん泣いて、たくさんドキドキして、自分の中の初めての感情に出会うかもしれません。その出会いの瞬間を間近でみた親御さんの胸中には、かつての自分の姿がよぎるかもしれません。
 

そんな親子共通の空間をご提供することで、親子のコミュニケーションの手助けができれば…と創作を続けています。

「もし自分があの子だったら…?」「もしまわりでこんなことが起きたら…?」

そんなふうにうまれた会話が、きっと子供たちだけでなく、私たちみんなをつよく優しくしてくれると信じています。

利用目的

◎ご支援金の具体的な利用目的

今回のご寄付は、今後の活動資金として、以下のようなことに使用させていただきます。

 

・ぬいぐるみや機材のメンテナンス
今回の盗難で傷ついたお人形と機材をはじめとし、傷んだもののメンテナンス、失われたものの買い替えを行うことで、劇場公演を再開する体制を整え、より良いものをお届けするための環境を整えたいと思っています。

・新規作品(またはリメイク作品)の制作
来年度以降の劇場公演に向けて、新作劇(またはリメイク作品)を作成したいと思っています。

新しい演出の形や、公演形態の企画、ぬいぐるみの製作、舞台美術の製作などに充てていきます。

・youtubeやTikTokの活動資金
より多くの子どもたちに楽しんでもらうためのコンテンツとして、youtubeやTikTokの更新を継続していきたいです。
幼稚園、劇場で見たこぐま座のぬいぐるみ達と画面の中でまた出会うことで、観劇当時の楽しさを、ことあるごとに思い出してもらえたら嬉しいです。


 

※トラックについて※

事の発端となったトラックに関してですが、損傷が激しく、修理ができない状態です。
 

しかし現在、トラックを扱う事業者様から数件ご協力のメッセージを頂いておりまして、今回、トラックを提供いただけることで話が進んでおります。

長年、共に走り続けてきたトラックに対する愛着があり、お別れをするのは非常に残念ではありますが、きっとまたどこかで再生し、活躍してくれることを祈って送り出そうと思います。

その際は、今までの感謝を込めて、有志でさいごを飾って送り出したいと思います。

こちらについては、また改めてご報告させていただきます。

【1/26追記】

「悲しい思い出で終わらせないぞ!トラックくん、今までありがとう!」

そんな気持ちを込めて、みんなできれいにしたトラックの上でコンサートを催しました。

こんなご時勢なのでお客さんは呼べませんでしたが、たくさんの人に観てもらえるようにと動画にしました。

ぜひ、仲間のさいごの雄姿を見届けていただければ幸いです!

◎寄付について

寄付する

ここまで読んでくださり、また、ここまでお越しくださりありがとうございます。

 

以下の専用フォームに情報をご入力のうえ、【寄付をする】のボタンを押しますと、振込先の口座情報が表示されます。

そちらへのお振込みをお願いいたします。

ご住所をご記入いただいた方へは、お礼のお手紙と、劇団こぐま座オリジナルステッカー(予定)を送付させていただきます。

差支えがないようでしたら、ぜひご記入くださいませ。

(メール・お手紙の発送以外には使用いたしませんのでご安心ください。

また、頂いた応援メッセージにつきましては、何らかの形で公表させていただくことがあります。

(メッセージ以外の情報は公表いたしませんのでご安心くださいませ。)

寄付専用フォーム
※下記項目にご記入いただき、【寄付をする】のボタンを押すと、振込先の口座情報が表示されます。

※差し支えなければ下記項目にもご協力くださいますと幸いです。

(お手紙の送付のみに使用します。その後、個人情報は責任をもって破棄させていただきます。)

送信回数の上限に達したため送信できません。

ご質問がおありでしたら、お手数ですが

お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。

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