ヘンゼルとグレーテル   ※現在休演中

 

 

フンパーディンク作曲の歌劇<ヘンゼルとグレーテル>から構成、脚色。
お留守番をしていたヘンゼルグレーテル、ミルク壺を見つけ、全部なめてしまいました。
お腹がいっぱいになると、ブタや鶏、牛などを家の中へ引き入れ、夢中で遊んでいるところへお母さんが帰ってきました。

 

さあ大変!

 

部屋の様子を見たお母さん、二人を叱りつけ、森の奥へキノコを採りに行かせました。

仕事から帰ってきたお父さんは、森の奥に棲むと言う魔物のことをお母さんに話し、不安にかられた両親は、ヘンゼルとグレーテルの後を追います。
一変して舞台は森の中。

ヘンゼルとグレーテルは、キノコ採りはそっちのけで、花輪を作ったり、イチゴを採ったり、遊んでいると、森の動物たちも仲間に加わって来ました。

夢中になって遊んでいるうちに日は暮れ、帰る道がわからなくなってしまいました。

森は不気味な様相を呈し、不安と恐怖にうちふるえてその場にうずくまる二人に、何処ともなく現れた眠りの精は、安らかな眠りにいざないます。

そして、眠りにおちた二人のまわりを天使達が優しく包み込むように舞い踊ります。


朝。

 

ぐっすり眠り元気を取り戻した二人は、又、森の動物たちと遊びはじめました。

動物たちが急にいなくなりました。激しく風が吹き、あたりは真っ暗、二人はしっかり手をとりあいました。

すぐ風はやみ、あたりは明るさを取り戻しました。

 

と、そこにおいしそうなお菓子だけでできているお家があるではありませんか。

 

お菓子を食べようとすると、突然魔法使いのおばあさんが現れ、二人は魔法にかけられてしまいました。

でも、おばあさんが、パンの焼け具合の見方をグレーテルに教えようとかまどの中を覗いている隙に、二人は後ろから突き落としました。

すると、大爆音とともにお菓子の家は消えてなくなりお菓子にされていた子たちの魔法が解けて、もとの元気な子供たちに戻りました。

小鳥達のさえずる森にお父さんとお母さんの声が聞こえてきました。

再会し、抱き合う親と子、喜びの歌とともに、幕が降りていきます。

 

 

 

上演時間 100分


編成    20名

出演    ヘンゼル/グレーテル/お父さん/お母さん/牛/ブタ/ニワトリ/森の動物たち(こざる・あらいぐま
      /こぐま・うさぎ・リス・ポニー)/天使1~7/眠りの精/魔女/お菓子の子供たち1~4

原作    グリム
脚色    伊藤義彦

演出    伊藤義彦